【お茶を楽しむ】初挑戦!ワイングラスでお茶を飲んでみた
お茶をワイングラスで飲むだって!?
どんな味になるのか楽しみだ!
今回は煎茶堂東京さんのTOKYO TEA JOURNALに紹介されていた、ワイングラスで楽しむお茶についてです。
お茶をワイングラスで楽しむ
煎茶堂東京さんのTOKYO TEA JOURNALにはこんなことが書いてありました。
お茶をワイングラスで楽しむ
え、ワイングラス?
普通湯呑で飲むんじゃないの?
幼き頃から湯呑で飲んでいた私には衝撃的でした。
アッツアッツのお茶を湯呑でズズズズと飲んでましたので。笑
でも確かに、最近お茶は海外の人にも人気だし、
時代は変わっているのかもしれない。
ということは......自分は置いて行かれている?
これはまずい!新時代に踏み込まなければ!
急げー
ワイングラスで飲むメリット
ワイングラスで飲むと何が変わってくるのでしょうか?
湯呑とは違う、ワイングラスだから出来るメリットについてお伝えします。
お茶に集中して飲むことが出来る
これは人間の心理的なものにはなるのですが、ワイングラスとマグカップではどっちの方が味わって飲むのかということですね。
例えば、お酒やジュースがジョッキに入っていたら、皆さんどうしますか?
恐らく、グイっと一気に飲みますよね?
味というよりも一気に飲んだ時の爽快感を求めた飲み方をすると思います。
ですが、ワイングラスに入っていたらどうでしょう。
一気に飲むのは勿体なく感じて、少しずつ飲みますよね?
特にワインだったら、ゆっくり味と香りを楽しみながら飲むと思います。
これがポイントですね。
ワイングラスで飲めば、自然と味と香りを楽しみながら飲めるんです!
ソムリエのように、お茶の味・香りに集中して飲むことが重要です。
香りをコントロールできる
ワイングラスには香りをコントロールできる効果があります。
飲み物の香りは、液体がどのくらい広がっているかによって変わってきます。
ワイングラスを回して、グラス内側に液体を付着させることによって揮発してくれます。
その為、グラスが大きいほど香りがより立ちやすくなってくれます!
また、ワイングラスには卵型のように、飲み口がすぼんでいるタイプがあります。
これは香りを外に逃がさない役割があるので、しっかりと香りを閉じ込めてくれます!
つまり、グラスの大きさ・飲み口の広がり方で香りの強弱を変えることが出来るんです。
味をコントロールできる
人間の舌は場所によって味の感じ方が違うのを知っていますか?
舌先から喉の奥に行くにつれて、甘味→塩味→酸味→苦味・旨味と変わっていきます。
ワイングラスのカーブが大きいと、中の液体が遅くと流れるようになるので舌先に当たります。
カーブが小さいと、中の液体が早くと流れるようになるので奥に当たります。
また、ワイングラスの飲み口が大きいと液体が舌先から広がるよう流れていきます。
つまり、グラスのカーブ・飲み口の大きさで味の感じ方を変えることが出来るんです。
ワイングラスでお茶を飲んでみた
TOKYO TEA JOURNALに乗っていたやり方で、早速ワイングラスのお茶を試してみました!
冒険のにおいがするぞ!
今回使った茶葉はこちら
煎茶堂東京さんの『おくゆたか霧島』
私はこの茶葉の説明分がなぜかとても気に入ってます!笑
TOKYO TEA JOURNAL Vol.13に付属してました
茶葉はこんな感じです。
香りがとてもよく、深みがある感じでどんな味のお茶になるのか楽しみ!
透明急須に茶葉を入れて、70℃のお湯90mlを注いで70秒待機!
写真は蓋閉めてないですが、蓋は閉めて待ちます。
透明急須のついてはこちら↓
氷が2個入ったグラスに移して冷やす。
氷めっちゃ溶けてくんだけど平気かな?
お湯の温度が高過ぎたかもしれない......ミスった。
氷を取り出して、ワイングラスに移したら完成!
回して、グラスの内側にお茶を広げたら、なんとも濃厚な良い香りが!
口に入れてないのに旨みが来たんですけど.....凄い.....
勿論、味は言うまでもなく旨い。
苦みがそこまで強くなく、全体的に旨みが目立つ味でした。
説明文が的確過ぎるね!(相当気に入っている)
まとめ
はい、ワイングラスでお茶を飲むと美味しいです。
これには驚きました。こんなに変わるなんて!
ただ、グラスなのであまり熱いお湯は割れや火傷の危険があるので注意が必要です。
冷茶で楽しむのが一番良さそうですね。
もちろん急須には急須の良さがあるので、どっちが良いとかは無いです。
お茶は、淹れ方や急須・湯呑、様々な環境によって変わるから面白いので!
ワイングラスでお茶を飲んだことが無い方は 是非試してみて下さい。
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