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~ハンデに負けない、カッコイイ生き方~

夏バテ対策におすすめのお茶。お茶を飲んで夏バテ予防!

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うま

最近熱くなってきたし何かだるい.....夏バテかなぁ....

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ぺんぎん

そんな時には、夏バテ対策におすすめなお茶があるよ!

 

今回は夏バテ対策におすすめなお茶について紹介していきます。

 

 

夏バテってそもそも何?どんな症状?

 

高温多湿の所にずっといると、特に動いていないのに

疲れたり、体がだるく感じたり、食欲が無くなったり、夜に寝苦しかったり

しますよね。

つまり夏バテとは、夏の暑さで体がバテちゃっていることです。

 

その名の通りですね!

 

高温多湿の環境に対応するには体が頑張らないといけないので、

普段以上に体力を使ってしまうんですね。

 

何で夏バテになるの?

 

日本の夏は、気温が高くて湿度が高いのが特徴です。

外の気温が高温になると、

人間は自律神経を使って汗をかき、

体温を下げようとします。

 

汗には水分以外にも、

ナトリウムミネラルなどの栄養分も多く含まれているので、

汗をかくということは、沢山のエネルギーを使っているんです!

 

また、湿度が高いと不快感が強くなるのもそうですが、

汗をかいた時の体温調整効果が薄くなってしまうので、

体に熱がこもりやすくなっています。

 

体の熱が抜けないと、体はどんどんエネルギーを使って汗をかこうとするので、

余分に水分と体力を使ってしまうので、

疲労感やダルさを感じてしまいます。

 

だから、高温多湿の日本の夏は意外と厄介なんです!

 

たくさん汗をかいているのに熱が下がらなくて困っている状況で、

空調に効いた涼しい場所と暑い場所を行きするとどうなるでしょう?

汗を管理している自律神経はどうしたらいいか分からなくてパニックになります。

自律神経は、汗以外にも胃腸や睡眠の管理も行っているので、

食欲不足・睡眠不足にも繋がっていきます。

 

夏バテ対策には何が必要?

 

夏はとにかく汗をたくさんかきますので、

まずは水分を取ることが大事!

 

そして、汗をかくため放出されてしまう

ミネラルは十分に補給をしてあげる必要があります。

 

ミネラルは、体調不良にならない為にも必須の栄養素ですので!

また、汗をかく=体力を使いますので、

疲労回復が見込まれる成分も大事です。

 

その他には、自律神経をリラックスさせたり、

外で火照った体の体温を下げてくれる効果がある栄養素を取り込むことで、

夏バテの解消に繋がりますよ!

 

夏バテ対策にはお茶がおすすめ!

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お茶にはミネラルが豊富に含まれているので、

スポーツドリンクにも劣らない、スーパーな栄養ドリンクです!

 

お茶にはビタミンも沢山含んでいますので、疲労回復の効果もありますし、

自律神経をリラックスさせてくれる効果もあります!

 

そして、お茶に代表的な成分であるカテキンがあります。

カテキンは、抗酸化作用や抗ウイルス作用などの様々な健康促進の効果があるので、

体をサポートするにはとてもおすすめな飲み物です

 

冷たいお茶を飲みたい方におすすめのお茶

 

水だし緑茶

 

室内でまったりと飲むのであれば、

冷たい水だし緑茶が夏バテ対策におすすめです!

水だし緑茶はお湯で淹れたお茶よりも栄養素がより抽出されるんです。

 

・ビタミンCが豊富

緑茶にはビタミンCが豊富に含まれているのですが、

ビタミンCはが弱点なので、水だしをすることによって、

お湯で淹れるよりも多くのビタミンCを含むお茶にすることができます!

夏のジメジメした不快感やストレスを和らげてくれますよ!

・自律神経をリラックスさせる

緑茶には、旨み成分であるテアニンが多く含まれていて、

テアニンは自律神経を璃ラックさせてくれる効果があります。

自律神経を落ち着かせてくれるので、夏バテ対策にとても有効な成分です。

・水だしで淹れるとカフェインが少ない

水だしをすると、苦み成分であるカフェインの量が少なくなるので、

お子様も飲みやすい美味しいお茶になります!

 

その他、緑茶の効果についてはこちらで紹介しています!

ポイント

水だしで、カフェインの量が少なくなっていますが、

大量に飲むとカフェインの利尿効果によって、

余分に水分を体から出してしまいます。水分補給としてではなく、

あくまでも夏バテ対策として、10杯以上飲むの避けましょう!

 

ほうじ茶

 

外出時やペットボトルで飲むの水分補給用であれば、

ほうじ茶がおすすめです。

焙煎をされているので、緑茶よりも酸化がされにくいので、

持ち歩いても味や香りが変わりにくいですよ!

 

・血行を良くしてくれる

ほうじ茶には、血行を良くしてくれるピラジンという成分が含まれています。

血行が良くなれば、空調の効いた部屋での冷え性対策にもなります!

・香ばしい香りでリラックス

ほうじ茶の香ばしい香りは、リラックスさせてくれる効果があります。

緑茶同様に、ほうじ茶にもビタミンCが含まれているので、

ストレス軽減に繋がります!

・焙煎されているのでカフェインが少ない

ほうじ茶は、緑茶を焙煎して作られていますので、カフェインが少ないです。

タイミングを選ばずにいつでも自由に飲むことができますよ。

 

ポイント

緑茶同様に飲みすぎには注意!カフェインは少なめですが、

ノンカフェインではありません。

 

麦茶

 

室内や保冷の水筒で飲む水分補給としては、麦茶がおすすめです!

夏の定番として知られていますが、夏に飲まれるのにも理由があります。

 

・体の体温を下げる

麦茶の原料である大麦には、火照った体を冷やす効果があるので、

昔から夏の飲み物として愛されてきたお茶です!

・ミネラルをたくさん含んでいる

麦茶には、ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・カリウム・リンといった

ミネラルが豊富に含まれているので、

汗によって失われたミネラルを補給し、疲労回復と夏バテ対策に効果があります。

・血液をさらさらにする

麦茶に含まれるアルキルピラジンは血液をサラサラにしてくれるので、

冷え性不眠症・肩コリ・脳梗塞心筋梗塞・ストレスの解消」

の効果がありますよ!

・抗酸化効果で生活習慣病の予防になる

麦茶にはポリフェノールも含まれているので、

生活習慣病の「がん・脳卒中動脈硬化心筋梗塞」の予防にもなります!

・ノンカフェインなので赤ちゃんやお年寄りにもおすすめ

麦茶はノンカフェインの飲み物としても有名です。

カフェインを含んでいないので、睡眠を妨げることもなく、

寝苦しい夏の夜にも最適な飲み物です!

 

ポイント

飲みすぎると、むくみの原因となるので、

適度な量を飲むようにしましょう!

麦茶は緑茶と比べて腐りやすいので、

冷蔵庫で保管しても2~3日中に飲み切るようにしましょう!

常温保管は厳禁です!

 

夏バテ対策に一番おすすめのは熱い緑茶

 

夏場の冷たいお茶はとても美味しいですが、暑いからこそ、

熱いお茶を飲んだ方がいいんです!

熱いお茶発汗機能を高めてくれるので、

外で活動した時に正常に汗をかくサポートをしてくれるんですよ。

しかも、熱いお茶胃液の分泌を促進させてくれるので、

食欲不足の改善にもなります。

 

冷房の効いた部屋で飲むと、少し寒く感じる時ってありますよね?

緑茶は体温を下げる効果があるお茶なので、

キンキンに冷えたお茶だと逆に身体が冷え過ぎてしまうことがあります。

また、あまりにも冷たい飲み物を飲み過ぎてしまうと、

胃腸が冷えてしまうので、活動が鈍り、消化不良にも繋がってきます。

 

ですので、涼しい場所では冷たいお茶を飲むのではなく、

熱いお茶をゆっくりと味わうのがおすすめなんです!

 

まとめ

 

気温が暑くなってくると、

ついつい冷たい飲み物をがぶ飲みしたくなってきますが、

飲水分の取り過ぎは良くないですし、

涼しい場所で冷たい飲み物をたくさん飲むのも、夏バテ対策には良くないです。

 

冷たいお茶は、水分補給として適温・適量を飲むようにして、

家の中では急須で淹れた温かいお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。

是非試してみて下さい。

 

 

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