休憩を取るのに上下関係は無い!周りを気にする必要なし
休憩時間になっても周りの先輩や上司は仕事を続けているから、休憩に入りにくいなー
気にすることはないですよ!今すぐやらないといけない仕事が無いのなら、休憩に入りますの一言を言えば大丈夫です!
どの仕事でもあるあるなのですが、休憩時間になっても中々休憩に入らない人達っていますよね?
あの雰囲気というか、え?休憩行くの?みたいな空気出してくるの何なんでしょうね。
今回は休憩に入りたくても入りない人へのアドバイスをお伝えします。
時間通りに休憩を取る方が正しい
仕事が残っているから、周りが行かないから自分も休憩に行かない方がいいと思っているのであれば、それは間違っています。
決められた時間にしっかりと休憩を取る人の方が正しい人間です。
休憩を取ることに罪悪感を感じる必要はありません。
休憩に行ってきますの一言を言えばOK
もしも、あなたが今すぐやらなければならない仕事がないのであれば、休憩時間になった瞬間に「休憩に行ってきます」と言って部屋を出ましょう!
周りの視線や空気感を気にする必要はありません。
もしそのような空気感が職場に広がっているのであれば、そんな環境にしている上司が悪いです。
思いっきりリラックスしてもいいですし、自分の時間として有効活用しましょう。
休憩を取るのは労働者の義務
勘違いしている方もいるかもしれませんが、休憩を取る事は労働者の権利ではなく、義務です。
会社に来たら働かないといけないのと同じように、時間になったら休憩を取らなければなりません。
もし休憩を取っていない部下がいるにも関わらず、黙認をしているのであれば、それは法律違反になります。
ですので、休憩を取らずに仕事をしている人が正しいのでは無く、しっかりと休憩を取っている人の方が正しいです。
休憩を取らないと損をする
休憩を取らないで仕事をするのは非常に勿体ないです。
休憩時間に仕事をしたとしても給料は変わらないですし、残業代もでません。
休憩時間にも熱心に仕事をすることが評価される時代はとうの昔に終わっています。
休憩時間は自分の為に使える貴重な時間
休憩時間は食事やリラックスをする以外にも、本を読んだり、勉強をしたりと、自分の為に使える貴重な時間です。
軽く食事を済ませてしまえば、30分以上自由に使える時間が確保できます。
30分もあれば、スキルアップの勉強も出来ますし、寝不足であれば仮眠をとることも出来ます。
自分の為に使う時間はストレス解消にも繋がりますし、仕事をし続けるよりも、逆に効率を上げることができます。
休憩に行かない人は、周りからの評価が低い
休憩に行かない人は周りからどう思われるか知っていますか?
答えは、協調性が無い・自己管理が出来ない・気遣いがないです。
本人は休憩中にも仕事をして偉いと思っているのかもしれませんが、全くの逆です。
会社のルールとして休憩を取るべき時間なのにも関わらず、時間通りの行動が出来てないのですから、協調性が無く自己管理が出来ていないと言えます。
また、自分が休憩を取っていないことで、部下や同僚が休憩に行きにくくなってしまっている事にも気付いていないので、大変迷惑です。
休憩が取れない=配慮の無い会社
周りを気にせず休憩は取った方がいいとお伝えしましたが、残念ながら、それでも休憩を取りにくい職場は割と多いです。
直属の上司が休憩を取っていない場合や、休憩を取らないことが普通のような空気感に染まっている職場であれば、中々勇気を出して休憩を取るのは難しいでしょう。
正直、そんな職場からは身を引くことをお勧めします。
本来、新人や部下が休憩を取れるように、指導やコントロールをするのが責任者や上司の務めです。
決められた時間に休憩を取ることができなかったとしても、別の時間に休憩を取れるよう働きかけるのが普通です。
休憩でさえコントロールできないような職場なら、社員教育も出来ていないでしょうし、社員間のコミュニケーションも悪いことでしょう。